ＩＴみたいな　なにか！？

下記は、セル形式をリスト(ドロップダウン型)にするVBAサンプルです。
※エクセルメニューより行う時は、ツールバー｢データ｣→｢入力規則｣より設定可能です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

Sub setListStyle()

　　Dim intエラー形式 As Integer
　　Dim strリスト表示値 As String

　　'エラーメセージの形式設定(Add Type AlertStyleプロパティ)
　　'xlValidAlertStop (停止)
　　'xlValidAlertWarning (警告)
　　'xlValidAlertInformation (情報)
　　intエラー形式 = xlValidAlertStop

　　'リスト表示値設定(Add Type Formula1プロパティ)
　　strリスト表示値 = "1,2,3,4"
　　'Formula1:="1,2,3,4"　　　　　固定値をカンマ区切りで記入
　　'Formula1:="=$B:$B"　　　　列範囲
　　'Formula1:="=$B$4:$B$8"　セル範囲を指定

　　'ドロップダウン形式で、セル値を選択できるようにする。
　　With Selection.Validation
　　　　.Delete　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'初期化
　　　　.Add Type:=xlValidateList, _
　　　　　　AlertStyle:=intエラー形式, _
　　　　　　Operator:=xlBetween, _
　　　　　　Formula1:=strリスト表示値　　　　　　'ドロップダウン形式に変更
　　　　.IgnoreBlank = True　　　　　　　　　　　　 '入力値の空白を無視
　　　　.InCellDropdown = True　　　　　　　　　　'ドロップダウン形式表示
　　　　.InputTitle = "入力値を選んでください。" 　'入力セル表示タイトル
　　　　.InputMessage = "リストより選択"　　　　'入力セル表示メッセージ本文
　　　　.ErrorTitle = "入力値が不正"　　　　　　'エラーメッセージタイトル
　　　　.ErrorMessage = "エラー"　　　　　　　　'エラーメッセージ本文
　　　　.IMEMode = xlIMEModeNoControl　　　'IME入力モード設定
　　　　.ShowInput = True　　　　　　　　　　　　　'入力セル表示メッセージ有無
　　　　.ShowError = True　　　　　　　　　　　　　'エラーメッセージの表示有無
　　End With
End Sub

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

[使い方]

１．上記の ＊＊＊ で囲まれた内容をコピペし、エクセルマクロ(クラスorモジュール)へ
　　貼り付けます。
２．マクロ又は、Visual Basic Editer で実行を行ってください。
３．選択しているセルがリスト形式となり １～４のみ入力することが出来るようになります。
　　※プロパティを変更することで、形式を変更できます。
　　※プロパティは省略可能です。
　　　エラーメッセージを表示しないとした時→エラーメッセージ関連を省略。