2013年12月29日
口付たばこの作り方を、写真から想像してみた。
※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも、嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
各個人の自己責任にて楽しんでください。
・JT たばこワールド
・JT たばこワールド/たばこジャーナル
・JT たばこワールド/たばこジャーナル/文化 たばこクロニクル 2009年 和を伝承した口付きたばこ
今日は、「JT たばこワールド」で紹介されていた「口付きタバコ」の記事(明治時代に“管込法”で使用された器具)の写真から想像して道具を再現してみたので、紹介したいと思います。
詰める「さや管」の半径になるように、タピオカ用ストローを半分に切ってから、広がらないように持ち手側をセロハンテープで固定しています。
(金属製マドラーを押し込むための棒として使用しています。)
※肉厚のプラスチックシートでも大丈夫だと思いますが、厚さで詰めた後の密度が決まるのでうまくいかない場合は材料を変えると良いかもしれません。
1.自作した用具(道具)をさや管の奥まで差し込みます。
2.さや管の奥へタバコ葉を棒で押し込みます。
(ある程度押し込んだら次のたばこ葉を押し込んで行きます。)
3.先まで詰めたら自作した用具(道具)をさや管から抜き取ります。
(先を軽く内側へ曲げるとタバコ葉の脱落防止となります。)
4.後は、お好みのタイミングで火を点します。
1.好きな太さとなるように巻紙を3つ折りにして糊止めしさや管を自作します。
お好みで、口付き用の厚紙や、ローチを準備します。
※自作した用具(道具)を普通サイズしか準備していないので、仕上がりは普通サイズです。
2.さや管の奥へタバコ葉を棒で順々に押し込みます。
先まで詰めたら自作した用具(道具)をさや管から抜き取ります。
3.後は、先を軽く内側へ曲げておき、お好みのタイミングで火を点します。
写真だと分かりにくいですが、根本までしっかりと充填する事ができます。
上記方法は、「土田安五郎」さんが考案した方法となります。
自作した用具(道具)の素材の厚さ分隙間ができるので、吸い込み(ドロー)は、道具を使わない時と比べて一定となります。
考案された道具を見てから方法を推測したり再現するのは容易ですが、最初に考えるのは苦労した事だと思います。
新しいものを工夫して作りあげるというのは、今も昔も変わらないのだと考えさせられます。
[関連]
・JT たばこワールド
・JT たばこワールド/たばこジャーナル
・JT たばこワールド/たばこジャーナル/文化 たばこクロニクル 2009年 和を伝承した口付きたばこ
カテゴリー:煙草、手巻き、タバコ、たばこ、葉巻、シガー、パイプ
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
各個人の自己責任にて楽しんでください。
・JT たばこワールド
・JT たばこワールド/たばこジャーナル
・JT たばこワールド/たばこジャーナル/文化 たばこクロニクル 2009年 和を伝承した口付きたばこ
今日は、「JT たばこワールド」で紹介されていた「口付きタバコ」の記事(明治時代に“管込法”で使用された器具)の写真から想像して道具を再現してみたので、紹介したいと思います。
[作り方]
詰める「さや管」の半径になるように、タピオカ用ストローを半分に切ってから、広がらないように持ち手側をセロハンテープで固定しています。
(金属製マドラーを押し込むための棒として使用しています。)
※肉厚のプラスチックシートでも大丈夫だと思いますが、厚さで詰めた後の密度が決まるのでうまくいかない場合は材料を変えると良いかもしれません。
[チュービングマシーンの代わりとして]
1.自作した用具(道具)をさや管の奥まで差し込みます。
2.さや管の奥へタバコ葉を棒で押し込みます。
(ある程度押し込んだら次のたばこ葉を押し込んで行きます。)
3.先まで詰めたら自作した用具(道具)をさや管から抜き取ります。
(先を軽く内側へ曲げるとタバコ葉の脱落防止となります。)
4.後は、お好みのタイミングで火を点します。
[巻紙で自作さや管を作って口付きたばこ]
1.好きな太さとなるように巻紙を3つ折りにして糊止めしさや管を自作します。
お好みで、口付き用の厚紙や、ローチを準備します。
※自作した用具(道具)を普通サイズしか準備していないので、仕上がりは普通サイズです。
2.さや管の奥へタバコ葉を棒で順々に押し込みます。
先まで詰めたら自作した用具(道具)をさや管から抜き取ります。
3.後は、先を軽く内側へ曲げておき、お好みのタイミングで火を点します。
[最後に]
写真だと分かりにくいですが、根本までしっかりと充填する事ができます。
上記方法は、「土田安五郎」さんが考案した方法となります。
自作した用具(道具)の素材の厚さ分隙間ができるので、吸い込み(ドロー)は、道具を使わない時と比べて一定となります。
考案された道具を見てから方法を推測したり再現するのは容易ですが、最初に考えるのは苦労した事だと思います。
新しいものを工夫して作りあげるというのは、今も昔も変わらないのだと考えさせられます。
[関連]
・JT たばこワールド
・JT たばこワールド/たばこジャーナル
・JT たばこワールド/たばこジャーナル/文化 たばこクロニクル 2009年 和を伝承した口付きたばこ
カテゴリー:煙草、手巻き、タバコ、たばこ、葉巻、シガー、パイプ
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Posted by Riichi at 08:04
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│手巻きタバコ・シガー・パイプ