ＩＴみたいな　なにか！？

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
　嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。　
　タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
　特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
　各個人の自己責任にて楽しんでください。



・調湿(煙草)について調べてみた。 (2)　2011年05月11日

前回の記事から、海外サイトなど色々調べていました。
オートマチック湿度調整材は、塩、ポリエチレン、紙から
出来ているというような記載があるページがあったので、
推測を元に作ってみました。

・水に対し、飽和量を超える分の塩が入っている。
・ポリエチレンに紙が張られていて、放出・吸湿する量を制限している。
※もしかしたらそれ以外も入っているかもしれません。

ジップロック風パウチに詰めれるだけの塩をいれ、
シャーベット状になる程度の水を加えました。
その後、パウチを溶着し、不繊布（お茶パック)で覆っています。

1週間テストしてみましたが、相対湿度、おおよそ70%前後となります。
ジップロック風パウチに水道水(溶着済み)に比べ、
上限の加湿が、相対湿度75%となるため、過加湿になる恐れが
少ないように感じます。

写真に写っている湿度計ですが、65%を指していますが、
実は、誤差で低く示していて実際には、約75%です。

今回のテスト前に、ヒュミディビーズの代用品に使える物は無いかと
シリカゲルB型と水を使ってテストしていました。

同じタッパ内には、前にけむり屋沖縄(クラヨシ)さんから、購入したタバカレラ コロナと、
ハーフコロナをテストに投入していました。

結果としては、単独で60%前後の安定となったためテストを中断しました。
(高加湿ができる、オアシス加湿器などと併用でしたら、70%位で
　安定をしていましたが、湿度の振り幅が大きいので、シガーを入れての
　テストはしていません。)

現在、シガー(葉巻)の保管には、袋サイズを詰めて(溶着して)、シガーサイズの
ジップロック風パウチを使っています。

シリカゲルB型＋水のテスト後、加湿を行い容器内の湿度が、
70%を示すようになったので、タバカレラ　コロナに
火を灯したのですが、火が近づくにつれ、パチ、パチと表面のたばこ葉が
割れていきました。(※低湿度時の現象)

ジップロック風パウチに入れると、緩やかな加湿、乾燥時も緩やかな
乾燥となるようです。

適切な加湿後にジップロック風パウチに入れると、安定した保存が
できるという先輩シガースモーカーの経験則を実感でき、良い経験になりました。

タバカレラ　コロナですが、この値段でプレミアムシガーが
味わえるのは、お得です。
初、コロナサイズのシガーでしたが、個人的には、
ハーフコロナサイズが好きだというを実感しました。
コロナは、75分も吸えたので、非常に長く感じました。

ハーフコロナサイズだと、リングまで吸った後、カピートに
挿すだけで根元まですえるのもオトクです。
まあ、吸った後は、底にタールがかなりの量たまります。

※この記事をみて、追加検証を行われた方がいましたら、
　一報を頂けるとうれしいです。

[2012/04/18 追記]
簡易加湿器について試行錯誤しています。
下記リンクより記事をご参照ください。

カテゴリー：たばこの調湿、加湿、保湿