2012年06月02日

JTが手巻きタバコの製造会社を買収

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
 嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。 
 タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
 特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
 各個人の自己責任にて楽しんでください。

Gryson(ベルギーのタバコ会社)
JTが手巻きタバコの製造会社を買収

JTグループ、欧州大手RYO/MYOたばこ会社「Gryson」を買収(日経プレスリリース)
[記事引用開始]
当社グループによる大手RYO/MYOたばこ会社の買収について


 JT(本社:東京都港区、社長:木村 宏)グループは、本日、Gryson NV(以下「Gryson社」)の全発行済株式を取得すること(以下「本買収」)について、Gryson社株式を保有するGT&Co BVBAと契約を締結しましたのでお知らせいたします。なお、本買収は必要な手続きを経て2012年中に完了する見込みです。


 ベルギーに本社を置くGryson社は、特にフランス、ベルギー、ルクセンブルク、スペイン、ポルトガル等の欧州諸国及びその他多くの市場においてRYO/MYO(※1)マーケットに有力な事業基盤を築いてきたたばこ会社です。Gryson社の事業基盤は、Fleur du Pays、OrlandoやDomingo等といった主力ブランドを含む強力かつ多様性のあるブランドポートフォリオを基礎としております。Fleur du Paysについては、フランスのRYO/MYOマーケットにおいて2011年に約900トンの販売実績、11%のシェアを有するNo.1ブランドです。
 また、フランスを含むGryson社の2011年総販売実績は約3,900トン(紙巻たばこ換算で52億本相当)となります。

続きは、リンクより参照してください。

[記事引用終了]


Gryson社は、欧州の手巻きタバコ市場で大きなシェアを占めていて、
日本でも流通している「ドミンゴ」シリーズを製造している会社です。
また、日本の手巻きタバコのシェアは、タバコ製品販売量の1%にも満たないですが、
欧州、アメリカなどでは、大きなシェアがあります。


2012年内での買収完了を目指しているようですが、国内流通への
影響はどうなるかはわかりません。

まあ、JTの戦略として北欧マーケットに参入したいだけなようなので、
国内については、あんまり影響は無いのかもしれません。


カテゴリー:煙草、手巻き、タバコ、たばこ、葉巻、シガー、パイプ

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