2014年04月20日
韓国セウォル号沈没事故について
韓国セウォル号沈没事故が発生してから4日が経とうとしています。
セウォル号は、元々、「フェリーなみのうえ」で、私にとっても思いでのある船です。
韓国の海洋警察庁などの多くの人々が生存を信じて救出作業を行っています。
私には、どうすることもできませんが、多くの人の生存者がいることを願っています。
(画像出典:ソウル新聞 無理のある改造、急激な進路変更による「相対的な人災」)
記事によると、韓国で乗客の定員を増やし、積荷の上限を増やす改造を行ったようです。
・搭乗定員117名·重さ239トンの増築/ YTN 原文:탑승 정원 117명·무게 239톤 증축 / YTN (YouTube)
(動画より抜粋:高さ比較)
(動画より抜粋:違い1つめ)
(動画より抜粋:違い2つめ)
(画像出典:ソウル新聞 <客船沈没> 進路変更時点で復元力ゼロだった可能性あり)
船舶に詳しい韓国の大学教授がFaceBookへ、詳細な調査を行わないとはっきりした事は言えないが、船底が見せて沈没していることから、船の重心が上部にあった事により急激な進路変更で大きく傾き沈没した可能性がある事を指摘しているようです。
※本文より抜粋し要約しています。
韓国の「アイ・アム・ピーター」さんのブログにて次のような疑問を投げかける記事がありました。
・客船年月号沈没、解けない謎 原文:여객선 세월호 침몰, 풀리지 않는 미스터리
※2014/4/20 転載したブログだったので、リンク先を修正しています。
・救命いかだが使用されていない。
・救命いかだを使用するためには操作が必要。船員が操作していなかったのでは?
・救出者156名の中に船員が17名含まれている。
もちろん、船員も命を失わなければならないという意味では決してありません。
ただ、乗客の安全を担当した船員が比率的に乗客よりも多くの占めているとすれば、船員たちがしっかりと自分たちの義務をしたかという疑問がわきます。
乗客のほとんどがセウォル号の案内放送に応じて船から避難せず、そのまま事故に遭いました。(待機の管内放送の後)乗組員が乗客の避難を完了せずにそのまま出てきたという疑惑があります。
※本文より抜粋
・子供たちよ本当に申し訳ない。
セウォル号沈没のニュースを見てひどいと感じました。
災害のニュースを伝えなければならメディアが災害報道の基準も守らず、速報競争にみんなで飛び込んで誤報を生産したからです。
文化日報の夕刊初版を見れば、どれだけ我々が怠惰に客船セウォル号の沈没に対応しているかを知ることができます。MBCを見ると、救助作業が終わる前にお金の話をします。KBSを見ると、生存者や救助のニュースよりも大統領の慰問を重大に報道しました。
どのように多くの死者が出てくるか想像すらイヤです。若い学生の死を見てずっと涙が出ました。その子供たちが修学旅行をしながら友達と一緒に夢見た世界を、私たち大人が踏みにじりました。
------------------------
子供たちよ本当に申し訳ない。
あなたが船に水が入って来るもどうするかわからないまま事故にあってしまった。
おじさんがブロガーが忠告することができず、済州と船に何度も乗っていながら、ひょっとして分からないリスクに備えた文一本きちんと書いておけばと後悔する。もし、そのような情報を知る事ができていれば、もっと大勢の人がたすかったのでは?という考えに心がとても重くて痛かったんだ。
大人たちの無関心と無責任は、あなたがたが夢見た世界をすべて奪っていったことをどのように謝罪し、許しを実施しなければいいか分からない。本当に申し訳ない。
多分この時間が経過すると、あなたたちの名前を覚えている人が家族や友人以外にないかもしれない。おじさんが必ず約束する。お前らの無念の死が再び起こらないようにおじさんができることに最善を尽くして努力する。
本当に申し訳ない。
あまりにも申し訳ない。
本当に申し訳ない。
冷たい海水の中でいじめられ、母さん、お父さんと呼んだ君たちを忘れない。
どうぞ、天国では、暖かく幸せになって欲しい。
------------------------
※本文より抜粋 一部意訳しています。
「機械翻訳」にて翻訳をおこなったのですが、無責任な報道への怒り、子供へ知らせることができなかった無念さがつづっていることが読み取れました。
(転載していたブログ「いつも緑の木」さん)
前、韓国大統領の盧 武鉉(ノ・ムヒョン、노무현)さんを支持されている方のようですが、自己紹介の文章には、重要な事が書かれていたので、その部分も紹介したいと思います。
「(前文省略) 歴史は常に私たちに質問する。君はどこに立っており、過去から何を学び、現在、何に貢献しており、子孫のために何を残すのか」
まあ、転載したブログも、掲載したブログも政治色の強い記事が多い方のようなので、主義、主張、思想については、コメントしません。
セウォル号は、元々、「フェリーなみのうえ」で、私にとっても思いでのある船です。
韓国の海洋警察庁などの多くの人々が生存を信じて救出作業を行っています。
私には、どうすることもできませんが、多くの人の生存者がいることを願っています。
(画像出典:ソウル新聞 無理のある改造、急激な進路変更による「相対的な人災」)
記事によると、韓国で乗客の定員を増やし、積荷の上限を増やす改造を行ったようです。
・搭乗定員117名·重さ239トンの増築/ YTN 原文:탑승 정원 117명·무게 239톤 증축 / YTN (YouTube)
(動画より抜粋:高さ比較)
(動画より抜粋:違い1つめ)
(動画より抜粋:違い2つめ)
(画像出典:ソウル新聞 <客船沈没> 進路変更時点で復元力ゼロだった可能性あり)
船舶に詳しい韓国の大学教授がFaceBookへ、詳細な調査を行わないとはっきりした事は言えないが、船底が見せて沈没していることから、船の重心が上部にあった事により急激な進路変更で大きく傾き沈没した可能性がある事を指摘しているようです。
※本文より抜粋し要約しています。
韓国の「アイ・アム・ピーター」さんのブログにて次のような疑問を投げかける記事がありました。
・客船年月号沈没、解けない謎 原文:여객선 세월호 침몰, 풀리지 않는 미스터리
※2014/4/20 転載したブログだったので、リンク先を修正しています。
・救命いかだが使用されていない。
・救命いかだを使用するためには操作が必要。船員が操作していなかったのでは?
・救出者156名の中に船員が17名含まれている。
もちろん、船員も命を失わなければならないという意味では決してありません。
ただ、乗客の安全を担当した船員が比率的に乗客よりも多くの占めているとすれば、船員たちがしっかりと自分たちの義務をしたかという疑問がわきます。
乗客のほとんどがセウォル号の案内放送に応じて船から避難せず、そのまま事故に遭いました。(待機の管内放送の後)乗組員が乗客の避難を完了せずにそのまま出てきたという疑惑があります。
※本文より抜粋
・子供たちよ本当に申し訳ない。
セウォル号沈没のニュースを見てひどいと感じました。
災害のニュースを伝えなければならメディアが災害報道の基準も守らず、速報競争にみんなで飛び込んで誤報を生産したからです。
文化日報の夕刊初版を見れば、どれだけ我々が怠惰に客船セウォル号の沈没に対応しているかを知ることができます。MBCを見ると、救助作業が終わる前にお金の話をします。KBSを見ると、生存者や救助のニュースよりも大統領の慰問を重大に報道しました。
どのように多くの死者が出てくるか想像すらイヤです。若い学生の死を見てずっと涙が出ました。その子供たちが修学旅行をしながら友達と一緒に夢見た世界を、私たち大人が踏みにじりました。
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子供たちよ本当に申し訳ない。
あなたが船に水が入って来るもどうするかわからないまま事故にあってしまった。
おじさんがブロガーが忠告することができず、済州と船に何度も乗っていながら、ひょっとして分からないリスクに備えた文一本きちんと書いておけばと後悔する。もし、そのような情報を知る事ができていれば、もっと大勢の人がたすかったのでは?という考えに心がとても重くて痛かったんだ。
大人たちの無関心と無責任は、あなたがたが夢見た世界をすべて奪っていったことをどのように謝罪し、許しを実施しなければいいか分からない。本当に申し訳ない。
多分この時間が経過すると、あなたたちの名前を覚えている人が家族や友人以外にないかもしれない。おじさんが必ず約束する。お前らの無念の死が再び起こらないようにおじさんができることに最善を尽くして努力する。
本当に申し訳ない。
あまりにも申し訳ない。
本当に申し訳ない。
冷たい海水の中でいじめられ、母さん、お父さんと呼んだ君たちを忘れない。
どうぞ、天国では、暖かく幸せになって欲しい。
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※本文より抜粋 一部意訳しています。
「機械翻訳」にて翻訳をおこなったのですが、無責任な報道への怒り、子供へ知らせることができなかった無念さがつづっていることが読み取れました。
(転載していたブログ「いつも緑の木」さん)
前、韓国大統領の盧 武鉉(ノ・ムヒョン、노무현)さんを支持されている方のようですが、自己紹介の文章には、重要な事が書かれていたので、その部分も紹介したいと思います。
「(前文省略) 歴史は常に私たちに質問する。君はどこに立っており、過去から何を学び、現在、何に貢献しており、子孫のために何を残すのか」
まあ、転載したブログも、掲載したブログも政治色の強い記事が多い方のようなので、主義、主張、思想については、コメントしません。
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Posted by Riichi at 07:02
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