2010年06月23日
車輪の発明はだめ、プログラムでもあること。
フレームワークとして、標準機能をもった関数を作ることで
プログラム開発の省略化を図ることができます。
作ってあるものを利用しないで、再度作ろうとするというのは、
過去のものを捨てることとなりムダが大きくなります。
しかし、あっても利用できるように、可視化が図られていない時は、
最初からつくるのと一緒で、時間がかかります。
しかし、プログラムを作るうえで最初に困るのが、機能分割と、資料作りです。
一回しかしない処理はもちろんする必要はありませんが、
汎用的な内容であったり、繰り返し処理するのであれば、プログラム記述量や
修正作業に掛かる時間も減るため効率化がはかれます。
たとえば、
・半角数値(0~9)
・半角英数字(a~z,A~z、0~9)で構成された文字列
・マスタの値を取得
・マスタの存在チェック
などタイトル一言で表すことができる範囲で関数を分割し、用途単位で処理を作ることで、
後からみてわかりやすくなりますし、標準として準備すると、作業がしやすくなります。
(新しく作るとき以外は、上記内容は、システム開発会社のフレームワークに
包括されている場合が多いですが・・・。)
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Posted by Riichi at 23:48
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│プログラム全般