ＩＴみたいな　なにか！？

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
　嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。　
　タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
　特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
　各個人の自己責任にて楽しんでください。

私はタバコを嗜みます。

現代、体に一切悪くない物が無いのが現状であり、
複数の健康リスクから、自己責任でリスクを選ぶ必要があります。

また、あくまでも、今回のSNUS(スヌース)禁煙効果については、
個人的な意見です。
偏った視点で、文章を読まず、内容を見ていだければ幸いです。

SNUSを試した実感としては、シガレット(普通のたばこ)を味わった時に比べ、
タバコを味わっている実感が無いのが、大きな違いです。
しかし、味わっている最中は、シガレット(普通のたばこ)が欲しいとは思わないです。

・第一回喫煙対策シンポジウム 「喫煙者へのもうひとつの選択肢」(PDF)

2007年のデータですが、面白い資料があったので紹介します。


(P4 図1 たばこ製品と医薬品による血中ニコチン濃度)　※SNUS

シガレット(普通のたばこ)と無煙たばこ(ニコチン製剤)の
血中ニコチン濃度グラフは大きく異なります。
この辺が、実感としての差がでているのだと思います。

シガレット(普通のたばこ)の血中ニコチン濃度は、急激に上昇し、
急激に下がった後、緩やかに減っていっています。
また、ニコチンガム、ニコチンパッチとSNUSの血中ニコチン濃度差は、
単純にニコチン含有量が違うためです。
血中ニコチン濃度が緩やかに上昇し、緩やかに減って行くのは、
吸収に時間がかかる点と、長時間使用するのが原因だと思います。

「煙が出ない」という定義であれば、SNUS(スヌース)は、
大きな禁煙効果をもたらすと思います。
ニコチンの摂取を減らす事に関しても、１回当たりの時間を少なくし、
頻度を下げることに効果があると思います。

SNUSを味わっている時は、シガレット(普通のたばこ)を味わっても
美味しくは感じませんし、吸いたいという気持ちもでません。
また、喫煙習慣が、禁煙の妨げとなるため、喫煙回数を減すというのは、
習慣の変化をもたらすと思います。

個人的には、SNUSで歯磨き(歯茎のマッサージ)が足りていなかった点に
気づけた点もよかったです。
なんせ、不足していた時は、歯茎にしみるので、体をもって体感できます。
また、服に臭いが、付かないのでおすすめです。

近くに売っているお店が無い場合は、送料のからみで、
スウェーデンから直接１０缶程度まとめて買ったほうが安いです。
※１缶当たり400円程度で、単価16円程度です。
※3〜４時間程度味わえます。歯茎の事を考えると、入れっぱなしよりは、
　30分程度で出し入れした方が良いと思います。
※頻度にもよりますが、１日で２つ〜５つ程度です。


・無煙タバコは猛毒の缶詰(かんずめ)です
※アメリカ製噛みタバコとインドの噛みタバコを例に上げ、スウェーデン式嗅ぎたばこ
SNUS(スヌース)も同様だという結論としています。


(P5 図2 無煙たばこ製品と他のがん )　※SNUS 製造元のデータ

スウェーデンでは、タバコ製品に「ガンになります。」と記載されているにも関わらず、
今回紹介しているスウェーデン式嗅ぎたばこ・SNUS(スヌース)の、
健康リスク表示は、「タバコ製品より害が無いわけではありません。」という
消極的な表示となっています。

その消極的な記載にとどまった原因としては、
口腔癌や、歯周病などの健康リスクに対し、「歯磨きや歯科検診などの
予防や、健全な食生活を怠った」という要因の影響が大きすぎるため、
SNUS(スヌース)のリスク影響が出せなかった為らしいです。
※口腔がん、すい臓がん、心臓病や糖尿病のリスクも無いわけでは無く、
　原因である証明(原因では無いという証明)ができなかった。
　
私は、タバコを止めるつもりは、現在ありません。
しかし、健康リスクに対しては、注意していきたいと思っています。

タバコは、病気リスクが大きいですが、タバコ以外にも、
重大な健康被害をもたらす要因があります。

・３杯以上の飲酒
・塩分のとりすぎ
・カロリー摂取の過多
・運動不足

「副流煙を日常的に吸い込んでいる」被害に関しては、
上記要因の１つ以上に該当するとその原因の方が
リスクが上回るという、リスク調査もあるようです。

少量のたばこ煙被曝に関しては、リスク要因があるが、
主原因と判定するには、他の要因が大きすぎるため、
判定が難しいようです。

たばこの臭い被害については、カビの臭いで勘違いする場合もあるようですが、
おおよそ、おもな原因です…。

[関連]
・スウェーデン大使館
・ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン株式会社
・第一回喫煙対策シンポジウム 「喫煙者へのもうひとつの選択肢」(PDF)
・無煙タバコは猛毒の缶詰(かんずめ)です

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(BuySnus)

カテゴリー：タバコと健康