2012年09月03日

煙草ので「がん」は増えていない?

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
 嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。 
 タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
 特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
 各個人の自己責任にて楽しんでください。


今日は、タイトルの内容について紹介したいと思います。

念のため再度記載しますが、喫煙しても特定疾患が発症しない
という話ではありません。


煙草ので「がん」は増えていない?
三大死因(悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)による死亡の状況(厚生労働省)


脳血管疾患、心疾患は大きく減少し、悪性新生物は2000年代に入り
若干減少に転じていることから、昔は助からなかった病気であっても、
医療技術の進歩により助かるようになった事が推測されます。

上記グラフの悪性新生物データを取り出して、
喫煙が原因だと断定し、喫煙しなければ悪性新生物などの病気には、
かからないような紹介している事例が見受けられます。

「喫煙は、発症の一要因である」と紹介せずに「発症は、喫煙が原因である」と、
断定し、ほかの要因にはあえて触れない事で、「喫煙さえしなければ病気にならない」と、
錯覚させるような誤った紹介をする事は、「悪意」であるとしか言えないと思います。




煙草ので「がん」は増えていない?
(たばこの死亡者数は、老衰、事故死の以外の合計です。)


喫煙により老衰、事故死以外のリスクが上がるとするのは、
ちょっと強引のような気がします。
それにしても、死因としての事故死、老衰が減っているのは意外でした。


カテゴリー:タバコと健康

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