2013年01月24日

喫煙者の方が長生きできる?

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
 嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。 
 タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
 特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
 各個人の自己責任にて楽しんでください。


今日は、「厚生労働省最新タバコ情報」に面白いデータがあったので、
紹介したいと思います。


[出典]厚生労働省最新タバコ情報>統計情報>40歳からの余命:喫煙状況別

喫煙者の方が長生きできる?


40歳男性:現在喫煙者は、3.5年余命が少ない
70歳男性:現在喫煙者は、1.8年余命が少ない
40歳女性:現在喫煙者は、2.2年余命が少ない
70歳女性:現在喫煙者は、1.1年余命が少ない

「厚生労働省最新タバコ情報」2007年のデータでは、上記のように、
喫煙者の余命年数が少ない結果となっています。


男性(非喫煙) 現在の年齢(歳) 余命年数 年齢(歳)+余命年数
40 42.1 82.1
50 32.6 82.6
60 23.8 83.8
70 14.9 84.9
女性(非喫煙) 現在の年齢(歳) 余命年数 年齢(歳)+余命年数
40 45.6 85.6
50 36 86
60 26.8 86.8
70 18 88


男性(喫煙)  現在の年齢(歳) 余命年数 年齢(歳)+余命年数
40 38.6 78.6
50 29.4 79.4
60 20.7 80.7
70 13.1 83.1
女性(喫煙)  現在の年齢(歳) 余命年数 年齢(歳)+余命年数
40 43.4 83.4
50 33.9 83.9
60 25.2 85.2
70 16.9 86.9


データの表示順番を並び変えて作ったのが上記の表です。

現在、70歳の喫煙者よりも、現在、40歳の非喫煙者の方が、
余命が少ない結果となっています。
また、喫煙状況にかかわらず現在の年齢が多くなるにつれて
余命年数が増えている事が、この表より読み取る事ができます。

そのため、喫煙経験が無いから余命が多いとも単純には言えないようです。


推測になるのですが、余命年数の減少については次のようなものも
要因があるのでは無いかと思います。

・肥満(肥満ぎみ)
・運動不足
・ストレス

勿論、上記以外にも、なんらかの要因があるのかもしれません。


カテゴリー:タバコと健康

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