ＩＴみたいな　なにか！？

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
　嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。　
　タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
　特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
　各個人の自己責任にて楽しんでください。

煙草がキライな方の書き込みで、違和感のあるコメントがあります。
「煙草は百害あって一利無し、お酒は"百薬の長"で病気の発生を抑える。」
本当にそうなのでしょうか？

疫学(統計)上、適切な運動、適切な食事に合せ、
少量のお酒を摂取すると、病気の発生リスクが下がると言われています。

やっぱり、「お酒は"百薬の長"、"煙草は百害あって一利無し"じゃないか」と
思うかもしれません。

ビール 500ml
ウイスキー(ダブル)　60ml
ワイン(グラス１杯)　240ml
日本酒(１合)　180ml
焼酎(0.5合)　90ml
缶チューハイ　500ml
泡盛水割り(15%)　180ml

上記の2倍までが、お酒は"百薬の長"範囲内の酒量上限です。

男性だと(上記の)3杯以上を週半分以上の頻度で１０年以上、
女性だと、5年以上飲んでいるとアルコール依存になるといわれています。
※アルコール依存は、上記期間より短くてもなる可能性があります。

また、毎日、4杯以上をのみ続けた場合、25年で、
肝硬変の発症が4割に達するとの事です。

アルコール依存となっても、お酒を飲み続けた場合、
肝硬変にならなくても、内臓疾患、高血圧、心筋梗塞、脳卒中などの全身に
渡る病気複数が発症し、寿命まで病気と付き合う形になります。
※酒量を抑える事ができればベストですが、酒量を抑える事ができなかった
　結果のため、断酒が基本的な対処療法となるようです。

こうなると、お酒は"百薬の長"では無く"毒"となります。


軽作業時の一日の必要カロリー(参考)
■男性
　身長　150cm　1500kcal
　身長　160cm　1800kcal
　身長　170cm　2000kcal

■女性
　身長　150cm　1400kcal
　身長　160cm　1500kcal
　身長　170cm　1800kcal

年齢にて多少上下しますが、上記カロリーを超えると食べすぎとなります。
煙草もお酒ものんでいないから、病気にならないなんて考えていると危険です。

嗜好品って、薬効があるからとかの理由ではなく、
楽しみがあるから欲しくなるのだと思います。
そして、量が多過ぎると健康被害リスクがある点が共通しています。

嗜好品はほどほどに…。

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カテゴリー：タバコと健康