2011年09月09日

煙草を吸うと糖尿病

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
 嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。 
 タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
 特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
 各個人の自己責任にて楽しんでください。

糖尿病リスクを低減させる5つの習慣(ウォール・ストリート・ジャーナル)
[記事引用開始]
煙草を吸うと糖尿病
(※画像クリックで元サイズの画像が開きます。)

総合すると、糖尿病のリスク要因としては、BMIが最も関連性が高いことが明らかになった。BMI単独でみた場合、標準体重の男性は肥満の男性と比較して糖尿病にかかる率が70%低く、標準体重の女性の場合は糖尿病の発病率が78%低いことが分かった。

 各要因がいかにリスク低減につながるかを示す別の計算では、食生活と運動の両方で健康的という範囲に分類される男女の糖尿病発病率は30%未満の低下にとどまった。食生活と運動に加え、喫煙者でないという要因が加わると、糖尿病の発病率は約3分の1低下した。

 食生活と運動ならびに喫煙しないことに加え、適度な飲酒は、男性の場合は39%、女性の場合は57%、糖尿病にかかる確率が低下することが明らかになり、飲酒という要因は男性よりも女性にとって影響が大きいことが示唆された。また、こうした健康的な生活習慣の要因にBMIを加えると、糖尿病の発病率が男性では72%、女性では84%低下した。

 ※本文を抜粋しています。続きは上記リンク先より参照してください。

[記事引用終了]

糖尿病のリスク低減の要素は、

(男性)
1.バランスの良い食事と、適度な運動 28%
2.喫煙していない事 4%
3.少量のアルコールの摂取 7%
4.太っていない事(BMIが適切) 33%

(女性)
1.バランスの良い食事と、適度な運動 29%
2.喫煙していない事 4%
3.少量のアルコールの摂取 24%
4.太っていない事(BMIが適切) 27%

暴飲、暴食、運動不足の人は、2型の糖尿病リスクが高いようです。

煙草で糖尿病のリスクは上がりますが、上記要因の方が、
最優先で対処すべき項目かと思うのですが…。

煙草をすわなければ、病気にならないと思っている方がいましたら、
それ以外の健康リスクも大きい事を注意する必要があります。
※煙草が無くなれば病気が減ると信じている方がいるようです。
※糖尿病は、身内に発症している方がいる場合は、発症リスクが
 高いので注意が必要です。
※1型は先天的な物ですが、2型の糖尿病は、生活習慣病ですので、
 発症リスクを減らすことが可能です。


糖尿病が発症してしまった方のブログに、マンガ仕立ての闘病記が
掲載されていましたので紹介します。
続きは、下記リンクより参照してください。

煙草を吸うと糖尿病
(糖尿ブギウギ)

カテゴリー:タバコと健康

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