2011年12月03日
21.7%喫煙率過去最低(2011年度)
※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。
タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
各個人の自己責任にて楽しんでください。
・(JT)国内たばこ事業関連データ 喫煙者率
2007年から2010年の4年間で、(男女)年平均0.5%ずつ喫煙率が低下しています。
増税があった昨年からの1年間では、2.1%下がっています。
日本では、たばこ税の増税は喫煙率減少に大きな効果があるようです。
たばこ嫌いな方のブログでは、増税に対し販売額が増加しているので、
かえって売り上げが上がり、たばこ店やタバコ農家には影響が無いと
コメントされている方もいるようです。
本当にそうなのでしょうか?。
コンビニより店の数が多いタバコ販売店よりも、コンビニの販売数が多く、
早いペースでたばこ店が減っています。
たばこ専門店として売り方を工夫をしている一部のお店のみは、
あまり影響は出ていないようですが、普通のたばこ販売店は、
大きな影響を受けているようです。
まあ、販売業というビジネスなので工夫をせずにお店を潰してしまうのは、
経営者の責任といえばそうなのですが、葉巻、パイプ、キセルなどの
「たばこ文化」というのもあるので、嗜好品として楽しんでいる私としては、
さびしい感じもします。
たばこ嫌いな方は、憎いタバコ製品を売っているお店だから潰れても良いと
考えているかもしれません。
しかし、統計には見えてこない影響もあるというのは、認識する必要があると思います。
・社会実情データ図録
・男女別喫煙率の国際比較(社会実情データ図録)
(※主要国の喫煙人口比率(%))
上記統計を掲載している「社会実情データ図録」さんの統計図で
面白いグラフがありました。
(※世界主要国の喫煙人口比率(%)と価格)
古いデータですが、1箱600円のアメリカが18.4%、1箱千円のイギリスが26%、
一番低いのはスエーデンで、17.8%となっています。
しかし、スエーデンでは、たばこ製品(SNUS・スヌース)の消費量が多いという
データもあります。
喫煙率の増加認められる国もあります。
たばこ税の増税後、喫煙率が大きく低下したため、税収確保のため
減税を行ったという話です。
また、イギリス等の税金の高い国では、たばこ製品の国内販売量と、
喫煙率が合わないという国もあるようです。
統計は、作為的にデータの統計方法を選択することで意図した統計結果を
求める事ができます。
タバコ健康被害リスクの統計結果は、たばこを主原因とした統計データで
集計されており、本来含めるべきである他の要因が排除されています。
タバコを吸っていないから安心だと思わずに、健康リスク管理は
大事ですので、他の要因についても注意が必要です。
カテゴリー:タバコと健康
嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。
タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
各個人の自己責任にて楽しんでください。
・(JT)国内たばこ事業関連データ 喫煙者率
2007年から2010年の4年間で、(男女)年平均0.5%ずつ喫煙率が低下しています。
増税があった昨年からの1年間では、2.1%下がっています。
日本では、たばこ税の増税は喫煙率減少に大きな効果があるようです。
たばこ嫌いな方のブログでは、増税に対し販売額が増加しているので、
かえって売り上げが上がり、たばこ店やタバコ農家には影響が無いと
コメントされている方もいるようです。
本当にそうなのでしょうか?。
コンビニより店の数が多いタバコ販売店よりも、コンビニの販売数が多く、
早いペースでたばこ店が減っています。
たばこ専門店として売り方を工夫をしている一部のお店のみは、
あまり影響は出ていないようですが、普通のたばこ販売店は、
大きな影響を受けているようです。
まあ、販売業というビジネスなので工夫をせずにお店を潰してしまうのは、
経営者の責任といえばそうなのですが、葉巻、パイプ、キセルなどの
「たばこ文化」というのもあるので、嗜好品として楽しんでいる私としては、
さびしい感じもします。
たばこ嫌いな方は、憎いタバコ製品を売っているお店だから潰れても良いと
考えているかもしれません。
しかし、統計には見えてこない影響もあるというのは、認識する必要があると思います。
・社会実情データ図録
・男女別喫煙率の国際比較(社会実情データ図録)
(※主要国の喫煙人口比率(%))
上記統計を掲載している「社会実情データ図録」さんの統計図で
面白いグラフがありました。
(※世界主要国の喫煙人口比率(%)と価格)
古いデータですが、1箱600円のアメリカが18.4%、1箱千円のイギリスが26%、
一番低いのはスエーデンで、17.8%となっています。
しかし、スエーデンでは、たばこ製品(SNUS・スヌース)の消費量が多いという
データもあります。
喫煙率の増加認められる国もあります。
たばこ税の増税後、喫煙率が大きく低下したため、税収確保のため
減税を行ったという話です。
また、イギリス等の税金の高い国では、たばこ製品の国内販売量と、
喫煙率が合わないという国もあるようです。
統計は、作為的にデータの統計方法を選択することで意図した統計結果を
求める事ができます。
タバコ健康被害リスクの統計結果は、たばこを主原因とした統計データで
集計されており、本来含めるべきである他の要因が排除されています。
タバコを吸っていないから安心だと思わずに、健康リスク管理は
大事ですので、他の要因についても注意が必要です。
カテゴリー:タバコと健康
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Posted by Riichi at 23:59
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