2012年04月22日

喫煙者は、歯周病になる?

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
 嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。 
 タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
 特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
 各個人の自己責任にて楽しんでください。

歯周病菌 google画像検索結果
喫煙者は、歯周病になる?



今日は、喫煙と歯周病について紹介したいと思います。
結構、エグイ動画を張っているので、苦手な人は再生しないでください。

まず最初に、歯周病が悪化した人々の動画。

zeby


上記動画を見てタバコを吸ってないので大丈夫。
やっぱり、喫煙者は歯周病になるんだ。

なんて、感想を持つと危険です。


喫煙者は、歯周病が悪化し易いですが、非喫煙者でも
歯周病の症状は出ます。

飲酒、間食をとる人、歯磨き頻度が低い人、
歯磨きが上手く出来ていない人は、注意が必要です。

さて、食後などの歯磨きも予防には重要です。

また、定期的に歯科医院にかかり歯石など普段のお手入れでは、
難しい所をメンテナンスしてもらうのも有効です。


今、歯科医院ではある傾向があるみたいで、
安い、早い、上手い歯科医院と、時間はかかるが丁寧な歯科医院
が人気あるみたいです。


(参考)丁寧な歯科医院
月潟歯科クリニックのマイクロスコープ診療



自費診療を強く押している歯科医院で、歯茎近くの神経まで達していない虫歯の治療を、
削ってつめるのは無理だからと金属の被せになった事があります。

上記動画みていると、保険適用の治療の中で、苦労の割りには
診療報酬が低い治療ではなく、単価が高い治療法を選んで施術したのかな。
金属の被せでなくても治療可能だったんじゃないかなと思ってしまいます。

自費診療を強く押している歯科医院のお決まりは、
「長い目で見てより良い治療をしましょう。」
「保険適用の治療は、最善な治療法でしょうか?」

歯医者が乱立して昔はつぶれなかった歯科医院が倒産していっています。

勿論、歯科医院も商売なので、保険適用で数千円の治療と、保険適用外で
十数万円の治療なら自費診療で単価の高い治療法を薦めたい気持ちもわかります。

(歯磨きなどの自己ケアをおこなった上でという前提で)治療後の見た目が良くて耐久性が
高い自費診療は、確かに有効な治療法だとは思います。
まあ、自己ケアを怠ると高い治療法を選んでも一緒なのですが…。

最近このブログで、スヌース SNUSをよく紹介しますが、
スヌースをすると口内の状態が良くない時は、実感と共に良くわかります。
さすが、予防歯科先進国で売れているタバコの種類だと思います。


最後に、すっきり動画を紹介します。

前は、歯石除去する時はガリガリと引っかいて取り除くのが主流だったようです。
最近では、超音波を利用した治療器具を使用して除去する歯科医院が増えて
きているようです。

KINOSHITA DENTAL OFFICE 〜歯石除去〜



歯石取りました。



カテゴリー:タバコと健康

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