2012年06月08日

煙草に病気発症の要因が無い事を厚労省は把握していた?

※注意 本記事は、喫煙をすすめる物ではなく、あくまでも
 嗜好品としてそのようなのがあるという紹介記事です。
※嗜好品であるお酒、タバコは、20歳以上の成人になってから楽しんでください。
※ガンなどの特定疾患の患者に、喫煙を行った経験があるという統計があります。 
 タバコと特定疾患発症の因果関係は、立証されていませんが、
 特定疾患とタバコの因果関係が無いという証明もされていません。
 各個人の自己責任にて楽しんでください。


煙草は、病気発症の主要因では無いですが、悪化する要因のひとつです。
やっぱり!、とか、喫煙者のたわ言!なんて感想を持たれると思いますが、
ぜひ、冷静に記事を読んでいただけるとうれしいです。

※念の為に記載しますが、あくまでも、私個人の主観による記事です。
基礎疾患がある場合は、医療機関にて適切な治療を行ってください。


生活習慣病のイメージ - 厚生労働省(PDF)
煙草に病気発症の要因が無い事を厚労省は把握していた?
※上記画像をクリックすると、新しいページに大きく表示されます。


「喫煙者は、肥満、高血圧、脳卒中、心筋梗塞などになるので、
煙草を撲滅すれば医療費は下がる」と勘違いしている方いるようです。

生活習慣病の基礎疾患は、飲酒、食べ過ぎ、塩分の取りすぎ、運動不足、
不適切な食事内容、ストレスが主原因となっています。

身長170cmの、事務職の方なら1600kal、サービス業なら2000kal、
それ以外の重労働を行う職業なら2500kal程度が1日で必要なカロリーとなります。


普通サイズのメロンパンで必要なカロリーを換算した場合、事務職なら3個程度で、
必要カロリーをオーバーします。
(※フライ、てんぷら、菓子パン、お菓子は高カロリーです。)

そのため、肉、魚、炭水化物については、運動量にあわせて摂取し、
また、出来る限り野菜を摂取し、良質のタンパク、などバランスの良い食材を、
取り入れる必要があります。


肺疾患、気管支系の病気については、喫煙、交通量の多い道路の近くに住んでいるなど、
粉塵、ほこりが多い環境が主原因となっています。
まあ、喫煙以外は、簡単には変えれないので、予防する意味では禁煙を推奨するのが、
一番やりやすいのだと思います。

禁煙も有効ですが、自宅にて「窓際などに黒っぽいほこりが溜まりやすい」場合は、
肺疾患の発症率が高いので注意が必要みたいです。

喫煙、飲酒、生活習慣病の発症、塩分の取りすぎ、運動不足、
不適切な食生活のいずれも、数兆円の経済損失があると疫学上の推計があるので、
「煙草の害」だけを気にするのではなく、それ以外のリスク管理も必要です。

あと、個人の心がけではどうし様も無いですが、遺伝子など先天的な物や、
ライフスタイルなどの環境により影響が出やすい要因もあるので、
両親、祖父母など家族の発症状況には注意が必要です。



[参考]
日本生活習慣病予防協会


カテゴリー:タバコと健康

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